ハンガリーの古城は観光スポット!
凸凹コンビが大活躍する【アイ・スパイ】の印象的なシーン。
スパイであるアレックスと、ボクシングチャンピオンのケリーが任務に就くシーン。
二人は目的である武器商人ガンダースが催すパーティで、彼が愛用するペンを追跡装置がついたペンと交換する。
そのパーティ会場となったライトアップしたブダ城が幻想的な美しさ。
映画レビュー【アイ・スパイ】
原作は1965年から1968年に放映されたテレビドラマです。
全部で82話が放映され、日本では『スパイ専科‘70』というタイトルで1970年に放映されています。
本作はテレビドラマのリメイクで劇場版となっています。
原作ではアレックスがCIAエージェントで、相棒となるケリーはプロのテニスプレイヤーでした。
劇場版ではアレックスが国家保安局BNSエージェントで、ケリーがボクシングチャンピオンという設定の違いがあります。
本作でアレックスを演じるのはオーウェン・ウィルソン。
『シャンハイ・ナイト』や『ナイトミュージアム』シリーズで知られる。
主人公のアレックスはBNSのエージェントであるが、いつも失敗して局内では扱いに困るタイプの人物でした。
しかし、実際にはきちんと訓練を受けていて、知識や格闘術なども使いこなす。
ただ、肝心なところで失敗してしまい、評判は今一つ。
そんな本作では大事な任務に就くが、民間人と組む事に不安を持っていました。
もう一人の主人公であるケリーを演じるのはエディ・マーフィ。
『ビバリーヒルズ・コップ』や『ドクター・ドリトル』、『ナッティ・プロフェッサー』などのシリーズで知られ、数々のコメディ映画で主演を務めていました。
本作ではボクシングチャンピオンでありながら、スパイの手伝いをするという設定。
さすがはエディ・マーフィと言えるほど、本作ではマシンガントークが冴え渡っている。
口を開けば、次々から言葉が出ていく。それをユーモラスに繰り広げる才能はさすがです。
一方のオーウェン・ウィルソンは真面目であり、ドジな一面を克服しようとします。
バディ映画として本作は軽快なテンポで進み、エディ・マーフィのコミカルな部分、オーウェン・ウィルソンの真面目な部分が楽しめる作品です。
場所の概要【Buda Castle:ブダ城】
ブダ城はハンガリーのブダペストにある城で「ブダ城地区」として世界遺産登録されています。
その機嫌は13世紀のハンガリー王ベーラ4世の治世に遡り、時代を経て何度か改築されています。
当初は簡素な造りであったが、14世紀にはゴシック様式、15世紀後半にはルネサンス様式に改築されるが、オスマン帝国の征服により火薬庫に転用され、それが爆発して建造物がほとんど失われました。
その後、何度か再建と破壊を繰り返し、最終的に現在はネオ・バロック様式となっています。
城内にはハンガリー国立美術館、国立セーチェーニ図書館、ブダペスト歴史博物館などがあります。
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