歴史ある遺跡が数多いヨルダンの観光スポット!
聖杯伝説が登場する【インディ・ジョーンズ/最後の聖戦】の印象的なシーン。
本作最大のテーマとなる“聖杯”があるとされるペトラ遺跡でしょう。
まずインディ・ジョーンズ一行が遺跡を訪れる時に見られるシークと呼ばれる狭い岩の裂け目の峡谷での場面は非常にインパクトが強いです。
次に姿を現す宝物殿のエル・カズネの素晴らしい彫刻は圧巻でしょう。
映画レビュー【インディ・ジョーンズ/最後の聖戦】
大ヒットシリーズ『インディ・ジョーンズ』の3作目。
スティーヴン・スピルバーグが監督を務め、製作にはジョージ・ルーカスが参加する。
これまで1作目では旧約聖書に記されたアーク(聖櫃)、2作目はインドの神話に登場する伝説の秘石(サンカラ・ストーン)を探す冒険に出かけたが、本作ではアーサー王伝説でも語られる聖杯を探すという壮大な冒険の物語です。
シリーズの主人公であるインディアナ・ジョーンズは大学で考古学を教える教授である一方で、世界各国で重要な遺物を発掘し、博物館へ収める冒険をしています。
演じているハリソン・フォードにとって当たり役であり、『スター・ウォーズ』のハン・ソロと並んで代表的な役と言えます。
今回も世界各地を回って聖杯を探しますが、本作はそれ以上にインパクトを与えるのは初登場となる父親のヘンリー・ジョーンズの存在が非常に大きいです。
それまで自由に行動していたインディだったが、父親とのやり取りで新たな一面を垣間見る事ができます。
聖杯探索の第一人者で生涯捧げたインディの父親のヘンリー・ジョーンズをショーン・コネリーが演じています。
かつてのジェームズ・ボンドが父親役として登場するのは、当時でもかなりの話題となりました。
何より世界的に有名となったハリソン・フォードとの競演が大きく扱われました。
あの自由なインディすら黙らせる圧倒的な存在感のヘンリーは、ショーン・コネリーだからこそ出せる雰囲気だったのでしょう。
特に二人がゆっくりと会話をする飛行船、意見の相違で言い合うバイクのツーリングなど、両者の魅力を余す事なく取り入れた本作は娯楽性以上にファンサービスが光っています。
内容はもちろん、3作目であってもマンネリ化せず、連続冒険活劇を馴染みのBGMに乗せて展開するストーリーと構成は最後まで飽きさせません。
ジョーンズ親子の軽妙なやり取り、シリーズでのアクション、娯楽作としてすべてを詰め込んだ本作は何度鑑賞しても楽しめる名作と言えます。
場所の概要【Petra:ペトラ遺跡】
ペトラはヨルダンの砂漠地帯の南部に位置し、西にはガザ、北にはダマスカス、南には紅海があり、中東での人や物の行き交う要衝の地でもありました。
古代人ナバテアの首都で砂漠を移動していたキャラバン隊の中継基地であったと伝えられる。
劇中に登場するペトラ遺跡の中で宝物殿である「エル・カズネ」は最も精微な建築物の一つで、古代ギリシア建築の影響を受けています。
ペトラ遺跡の世界遺産に登録されており。エリアは非常に広く、すべてを回るには4、5日かかるほどです。
ただし、入場料が高いという事が有名で、1日分の入場券は50ディナールで日本円にして約7200円とかなりの値段です。ただ、2日分の入場券は720円しか変わらず、多くの観光客がこちらの方を購入しています。
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