【ロンドン キングス・クロス駅】世界で大ヒットしたファンタジーの始まり始まり

ロンドンは観光スポットが豊富!

人気シリーズの1作目【ハリー・ポッターと賢者の石】の印象的なシーン。

なんと言ってもハリー・ポッターが魔法使いとして旅立つ場面。
実際にあるキングス・クロス駅を舞台にした場所は魔法使いがいてもおかしくない。
荘厳な造りと積み上げたレンガの重厚感、そこにハリーたちが持つファンタジックな要素との融合はワクワクする事でしょう。

映画レビュー【ハリー・ポッターと賢者と石】

世界でも大ヒットしたファンタジー小説の実写映画化。
アカデミー賞では作曲賞、美術賞、衣装デザイン賞にノミネートされています。

原作の小説1巻をそのまま1本を実写映画化した本作では、ハリー・ポッターはもちろん、彼が訪れるホグワーツ魔法魔術学校での生活にワクワクさせられるだろう。

ハリー・ポッターは“闇の帝王”と呼ばれるヴォルデモートに両親を亡き者にされるも、赤ん坊だった彼は「生き残った男の子」として魔法界で誰もが知る人物になっていた。
しかし、当人は孤児として親戚の家に不遇な暮らしを余儀なくされるも、11歳になった時にホグワーツ魔法魔術学校から入学許可証を手にする。
それまで魔法とは無縁だったハリーは瞬く間に才能を発揮していく。それは両親から授けられた才能である一方、彼自身の勇気と行動力で発揮しています。

みんなからはハリー・ポッターとして認知されるも、彼はそれに甘んじる事なく努力していきます。更に良き友人となるロンやハーマイオニーとの出会いで、彼は魔法使いとしての成長していく姿に引き込まれる事でしょう。

もちろん、ハリーを良く思わない同級生のドラコ、教師であるスネイプなどの存在も物語を盛り上げてくれています。

そして、本シリーズでも人気のある球技の“クィディッチ”も魅せてくれています。
そこではハリー・ポッターは選手として、父親譲りの能力を魅せてくれます。

多く世代で受け入れられる本作は非常に分かりやすく、登場人物はすべてに魅力があって、このシリーズは何度でも繰り返し楽しく鑑賞ができる作品でしょう。

場所の概要【King’s Cross station:キングス・クロス駅】

キングス・クロス駅は1852年に開業した主要鉄道ターミナル。
イギリスの主要鉄道幹線の1つであるイースト・コースト本線の南の終着駅でもある。すぐに西隣にはユーロスター終着駅のセント・パンクラス駅があり、2つの駅はロンドン地下鉄のキングス・クロス・セント・パンクラス駅を共有しています。
劇中ではホブワーツ特急の始発駅として登場し、秘密の9と3/4番線に発着するが、それは9番線と10番線の間のレンガの壁を通り抜けるとある。
今でも根強い人気を誇る観光スポットで、ハリーたちが壁の中に消える様子を再現したシチュエーションで記念写真を撮る事ができます。

 

 

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