【東京 渋谷】誰もが欲しい瞬間移動を欲望のままに使う男の物語

世界に誇る日本の大都会にある若者の街!

望む場所ならどこでも跳ぶ【ジャンパー】の印象的なシーン。

世界各国を飛び回る主人公であるが、日本もその一つとなります。
その中で夜の渋谷に繰り出した主人公と同じ能力を持つ男が車で疾走する場面。
夜の街に光るビルのネオンサインは非常に美しく、次々と車を運転技術と能力で追い抜くシーンは爽快感間違いなしです。

映画レビュー【ジャンパー】

スティーヴン・グールドの同名小説を実写映画化。 監督は『ボーン』シリーズで知られるダグ・リーマンが務めています。

主人公のデヴィッド(演:ヘイデン・クリステンセン)は遺伝疾患により、小さい頃から瞬間移動をする特殊な能力を持っていた。
5歳の時に母親は出て行ってしまい飲んだくれの父親ウィリアム(演:マイケル・ルーカー)と暮らしていた。
しかし、15歳の時に同級生のイタズラで凍った川に落ちてしまい、パニックになっているところで彼は初めて“ジャンプ”を果たす。 これによりデヴィッドはライスボールといじめられた気弱な少年からジャンパーへと生まれ変わります。

ジャンプには制限がなく、場所を写真からイメージしただけで一瞬にして移動できる。
デヴィッドはその能力を駆使して銀行から大金を「借りて」自由気ままな毎日を送っていた。 特殊な能力を持つ主人公は大抵、正義の味方として弱い者や悪者と戦うが、本作のデヴィッドはそれらのキャラクターとは一線を画しています。

あくまで自分の為だけに能力を使います。だが、何も知らない彼を追う“パラディン”という組織、それと同じ能力を持つグリフィン(演:ジェイミー・ベル)の登場で彼の平穏だった生活が一変していきます。

誰もが欲しいと思った事のある瞬間移動。 本作では欲望のままに行動する主人公のデヴィッドは我々が持っていた願望を惜しげもなく実現してくれています。

もちろん、それはずっとデヴィッドが想いを寄せていた幼馴染みのミリー(演:レイチェル・ビルソン)にも使っています。
ただ、中途半端に関わってしまった為に彼女が巻き込まれてしまう。
しかし、それこそがデヴィッドをジャンパーとして大きく成長させてくれます。

そんなデヴィッドとは対極的な存在であるグリフィンも魅力的なキャラクター。
ずっと敵対するパラディンと戦い続けていて、何も知らないデヴィッドを戦いの中に巻き込んでいくのです。

本作は世界各国が舞台となっているが、その中でも渋谷での場面が印象的です。
メルセデス・ベンツを借りたグリフィンとデヴィッドが渋谷の街を疾走する姿は見物で、もちろん、瞬間移動を用いた車の爆走は映像として強烈なインパクトを出しています。

場所の概要【Shibuya:渋谷】

渋谷は新宿、池袋と並ぶ東京の三大副都心の一つであり、山手線のターミナル駅を中心に繁華街が展開されています。
若者の街として知られるが、象徴的なのは渋谷駅前の忠犬ハチ公の銅像、それに向かいにあるスクランブル交差点だろう。
このスクランブル交差点は日本で最大規模であり、一度の青信号では約3000人の通行人が行き交います。
劇中では夜の渋谷が舞台となっているが、天をつくビルや眩しいほどのネオンが印象的です。

 

 

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