カトリック教会の総本山で繰り広げるミステリー!
宗教と科学の関係性を暴く【天使と悪魔】の印象的なシーン。
前教皇が亡くなり、新たな教皇を選出するコンクラーベが行われるサン・ピエトロ大聖堂。
多くのカトリック教徒が集まるサン・ピエトロ広場の光景は映画以外でも実際に見た事があるでしょう。
バチカンとその周辺にある教会を巡るミステリーを盛り上げてくれます。
映画レビュー 【天使と悪魔】
前教皇が亡くなり、新たな教皇を選出するコンクラーベが始まろうとしていた。
だが、次期教皇候補として有力視されていた4人の枢機卿が誘拐され、同じ頃、スイスのセルンでは反物質の生成に成功するも、装置を何者かに奪われてしまう。
犯行声明による脅迫状が届くと、それを解読するべく大学教授のロバート・ラングドン(演:トム・ハンクス)がバチカン警察の要請で捜査に協力する為にバチカンへ向かいます。
ラングドンにより、この二つの事件は「イルミナティ」と呼ばれる秘密結社の仕業だと分かり、そんな中で誘拐された4人の枢機卿たちは次々と公開処刑されていくのです。
セルンのヴィットリア(アイェレット・ゾラー)や前教皇の侍従カメルレンゴ(演:ユアン・マクレガー)とともにラングドンは枢機卿と反物質を追う中で、そこに隠された陰謀を解き明かしていきます。
前作と動揺に本作も目まぐるしくバチカンやローマの街を走り回るが、そこで訪れる謎をラングドン、ヴィットリア、カメルレンゴが知恵を用いて解いてく展開はハラハラさせられます。
暗躍するイルミナティの意外なる黒幕で更に物語は白熱していく。
これは前作以上に物語へ入り込ませる効果を持っており、カトリック教徒でなくても充分に楽しめる構成になっています。
歴史あるバチカンとローマを舞台にした謎解きのミステリーである本作は最後まで目が離せません。
場所の概要【State of the City of Vatican:バチカン市国】
バチカン市国の国土面積は世界最小であり、イタリア・ローマの北部に位置しており、バチカンの丘の上、テベレ川の右岸にあり、ユネスコの世界遺産に登録されています。
カトリック教会の総本山となる「サン・ピエトロ大聖堂」は「聖ペドロ」の意味を持ち、キリスト教の使徒ペドロのイタリア語読みに由来されています。
サン・ピエトロ大聖堂は観光スポットとして有名だが、訪れる際には禁止事項があり、特に服装は肩と膝が露出しているモノは入場を断れる可能性があるので注意をしましょう。
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