世界的にチェコは有名な温泉保養地!
ハードボイルドなスパイが活躍する【007/カジノ・ロワイヤル】の印象的なシーン。
やはり、タイトルが示す通り主人公ジェームズ・ボンドが悪役ル・シッフルと対決するポーカーゲームが開催される「カジノ・ロワイヤル」でしょう。
舞台はモンテネグロとされていますが、実際のロケ地はチェコ共和国のカルロヴィ・ヴァリです。
映画レビュー【007/カジノ・ロワイヤル】
007シリーズの21作目にして初のリブート作となります。
ダニエル・クレイグが6代目ジェームズ・ボンドとしてデビューした作品。
“殺しのライセンス・00(ダブルオー)”を得たジェームズ・ボンドが新たにその歴史をスタートさせる事になった作品。
冒頭から新生ジェームズ・ボンドが大暴れします。
監視していた男が逃げた事で追跡するジェームズ・ボンドだが、それは周囲を巻き込みながらという繰り広げる派手なアクションは目が離せません。
次なる任務ではジェームズ・ボンドがモンテネグロへ飛び立ちます。
そこでは大金を失った世界のテロリストに通じるル・シッフル(演:マッツ・ミケルセン)が資金を取り戻そうとゲームに参加し、ジェームズ・ボンドも対決をします。
ポーカーゲームの合間に起こるトラブルさえも処理するジェームズ・ボンドの凄さをたっぷりと堪能できるでしょう。
更に同行していた監視役の金融活動部のヴェスパー(演:エヴァ・グリーン)とのロマンスも注目の一つになるだろう。
本作は新生ジェームズ・ボンドに相応しい充実した内容です。
肉体を使うアクション、頭脳を使うゲーム、最後には男女のロマンス。
新たなる『007』シリーズの幕開けとして素晴らしい作品であるのは間違えありません。
場所の概要【Karlovy Vary:カルロヴィ・ヴァリ】
ロケ地となったチェコ共和国のカルロヴィ・ヴァリは温泉地として有名です。
プラハから直通バスで2時間半の場所にあり、そこはテプラー川とオフジェ川の合流点に位置します。
1950年から一年おきに「カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭」が開催され、1954年に日本が参加して『原爆の子』が平和賞を受賞しています。
現在はロシアの資本が多く流入していて、その影響でチェコ語や英語の他にロシア語による情報も充実しています。
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