アドリア海が舞台!
青空で繰り広げるアクション【紅の豚】の印象的なシーン。
主人公の豚人間、マルコ・バゴットが空を飛ぶシーン。
赤い飛行艇を操縦する主人公の眼下に広がる広大な海。 その場所こそが最大の見せ場で本作の美しいシーン。
舞台となっているのはクロアチアにあるアドリア海。
“アドリア海の宝石”と呼ばれているドブロブニクの旧市街もオススメです。
映画レビュー 【紅の豚】
時代背景は第一次世界大戦により経済が不安定になり、世界恐慌で国民の生活が破綻寸前の時代が舞台である。
豚人間である主人公のポルコ・ロッソは元々人間でした。
しかし、軍隊社会に嫌気がさした為に自ら魔法をかけて、現在ある豚の姿に変わり軍を去って賞金稼ぎとなります。
本作は豚人間という見た目の主人公は決してハンサムには見えない。
だが、ポルコ・ロッソという者はこれほどにカッコいい男はいない。
見た目じゃなくて中身の見本とも言える魅力的な主人公です。
そんなポルコがずっと憧れていた歌い手で幼馴染みのジーナ。 空賊すら虜にするジーナは魅力的でポルコに対し密かに愛していた。
すべての仕草が洗練されたカッコいいポルコ・ロッソは、口にする言葉、タバコを吸う姿、飛行機を操縦する姿は、まさに「カッコいい男」と地で言っているキャラクター。
もう一人のヒロイン、アメリカで修行した経験のある、フィオ・ピッコロは飛行機設計技師として登場します。
ポルコの為に最高の飛行機を造ろうとする彼女な姿は、最初嫌がっていたポルコすら納得させる熱意は魅力的です。
やはり、本作最大の見せ場は空中戦で、その眼下に広がる美しい海も一度見れば忘れないでしょう。
場所の概要【Dubrovnik:ドゥブロヴニク】
舞台となったアドリア海は地中海の海域。 イタリア半島とバルカン半島に挟まれる。
イタリア、クロアチア、アルバニア、モンテネグロ、スロベニアと、 様々な国と接している地中海の海である。
海港都市にはヴェネツィア、バーリなどイタリアの都市は多いが、 本作ではクロアチアのドブロブニクの街並みが再現されています。
旧市街地は文化遺産に登録され、その美しい街は一見の価値あり。
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