モンゴルの大自然を満喫!!
モンゴルのゲルで大自然に囲まれて都会の疲れを忘れて生活してみたい!そんな夢を叶えるにしても、日本とモンゴルでは習慣にかなりの違いがあるのが事実です。
モンゴルに旅行に行けば、日本では毎日当たり前にお風呂もそう簡単にはいきません。
モンゴル人の特徴ともいえる大きく左右に張り出した牛のような髪型は、富のあかしを表しているそうです。
髪の量や艶、頭の髪飾りなどで地位や財産をわかるようになっているそうですよ。
モンゴル人の艶やかでキレイな髪秘密を探ってみましょう。
モンゴルのお風呂習慣は?
モンゴル人でもお風呂の習慣は住んでいる場所によって違います。
都市に住んでいる人は、日本ほどではないものの都市部に出てお風呂を楽しむこともあります。
一方、地方の民族は川で水浴びなどをしてお風呂代わりにしている人が多いようです。
そモンゴル人も週に1回~2回程シャンプー洗髪する習慣はあるので、モンゴルには温かいシャワーに入れるスポットなどもあります。旅行で訪れた時でも安心できますね。
冬の寒い時期などは、体が冷えると凍傷になってしまうためお風呂を控える人も多いようです。
日本なら全国どこにでもある温泉がモンゴルにもあります。大草原のモンゴルで、移動式住居「ゲル」に泊まって「ツェンヘル温泉」でにつかりたいですね。
■モンゴル人は髪がキレイ!秘伝のお手入れは「イラクサ」
画像はイメージです。
モンゴル人も日本人も同じ北方モンゴロイドという人種に分類されます。
モンゴル人には髪が薄い人やハゲている方は少ないようです。日本人は約4割が薄毛について悩んでいるのになんでそんなに違うのか気になりますよね。
それは、モンゴル特有の原料に秘密があるようです。
モンゴル人は、モンゴルに自生しているイラクサを日常的にぬりつぶして洗髪しています。
イラクサは日本で入手するのが難しいと言われモンゴル人の黒くフサフサした髪の秘密です。
イラクサにはアミノ酸や、ビタミン、ミネラルなど人間になくてはならないものをはじめ、
育毛効果や抗炎症作用があるビオチンなどを豊富に含んでいます。
■「ユッカグラウカ根エキス」と「シーバックソーン」で美髪に!
モンゴルでは「頭髪に永遠の魂がやどる」と言われ伝承されてきた自然の植物がいます。
ユッカグラウカ根エキスと呼ばれ、成分として含まれるサポニンの特性を生かし洗髪用の石鹸を作ることもあります。
髪のハリ・コシなども出し健康的な髪に導きます。
さらに、モンゴルやアリゾナに自生しているシーバックソーンなど育毛に効果的なものが
たくさんあります。
全部で200種類以上の有効成分を含んでいるとされ、モンゴル人とインディアンで昔から伝わるものです。
ビオチンやビタミン、アミノ酸など多く含んでいてシーバックソーンの種子から特別な方法を用いて髪のオイルなどを作ったりするそうです。
モンゴル人から学べる美髪の知恵は素晴らしいものばかりです。自然の恵みを楽しみながら、過ごす休日も素敵ですね♪
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