今も昔も流行の最先端を発信する街!
着飾った姿よりも本当の姿【ティファニーで朝食を】の印象的なシーン。
やはり、冒頭で主人公のホリーがティファニーの本店で朝食を食べるシーンです。
黒いドレスと大きなサングラス、クロワッサンとコーヒーを食べているオードリー・ペプバーンの姿はインパクト大。
何より都会を象徴するニューヨークの街をめぐる本作は訪れたくなります。
映画レビュー 【ティファニーで朝食を】
タイトルを意識した冒頭のインパクトが強い。 セリフが一切ない数分のシーンだが、本作を代表する名シーンでもあります。
まさに本作はオードリー・ペプバーンの一人舞台と言っても過言ではありません。
『ローマの休日』で魅せた純粋無垢な王女アンから一変し、本作では自由気ままで男たちを振り回す女性として登場しています。
こんな派手な役は最初で最後とオードリー・ペプバーンも言っています。
それぐらい本人とはかけ離れた性格を持つホリーという女性。
口を開けばマシンガントーク、タバコも吸うし、金の亡者でもあるホリーという女性。
物語のほとんどはホリーがしゃべっていて、オードリー・ペプバーンの熱演が伺えます。
更に彼女を引き立てる脇役たちも印象的です。
金持ちではない作家のポールに見向きしなかったホリーだったが、本当に自分を愛してくれる男性であると知って心が動くのです。
それと面白い役としてホリーと同じアパートに住む日本人カメラマンのユニシオでしょう。
背が低く、出っ歯で、黒縁のメガネとステレオタイプな日本人であるが、今となっては本作では非常に面白いキャラクターだと言えます。
とにかく、本作ではオードリー・ペプバーンの魅力が詰まっている。 活動的で派手な女性を演じるオードリー・ペプバーンが楽しめるのは本作だけです。
場所の概要【New York,5th Ave:ニューヨーク5番街】
ニューヨークはアメリカ最大の都市で人口800万人を擁し、東京に続き世界2位である。
世界最硬水準の世界都市で、金融センター、世界の商業、文化、ファッション、エンターテインメントに多大なる影響を与えています。
冒頭でホリーがクロワッサンを食べ、コーヒーを飲むティファニー本店は1940年に開店し、ニューヨーク5番街と57丁目の隅にオープンしました。
御影石とライムストーンでできたアールデコ様式の建物です。
ホリーとポールが住む安アパートは現在では超高級住宅街アッパー・イーストサイド地区に位置し、ニューヨーカーに愛されるブラウンストーン・スタイルの古い建物で、周辺のアパートは家賃が2ベッドルームで月1万ドル以上の価格です。
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