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失敗しないスーツケースの選び方
購入するにしてもレンタルをするにしても、スーツケースを選ぶうえで重要なポイントとなるのはキャスターです。
なぜ重要かといいますと、スーツケースの重量を支えながら、スーツケースを移動させてくれているのがキャスターだからです。
ホテルや駅・空港のフロアの移動は、キャスターもスムーズに動いてくれますが、でこぼこした道路ではそうはいきません。
例えば、道路脇の排水溝に向かう傾斜や溝に道路の段差など、キャスターが小さいと移動するのも大変苦労をします。
つまり、キャスターの動きがスムーズであればスーツケースの取り回しも楽になり、スーツケースを運ぶ疲労感から、だいぶ解放されることになります。
そこで、今回はスーツケースのキャスターを選ぶポイントを、色々な側面でご紹介をしていきます。
キャスターの個数による特徴 | キャスター選びの基本項目
スーツケースのキャスターの個数は、基本的には2輪と4輪、Wキャスターに大別されます。
2輪キャスター
2輪タイプは、スーツケースを斜めに倒して引いて移動するタイプで、スーツケース本体の背面側にキャスターが組み込まれ固定されています。
キャスターは、基本的に大型のものが多く、耐久性とでこぼこ道でも比較的移動しやすい特徴があり、またスーツケースを立てて置きたいときも、しっかりと自立できるなどの利点があります。
4輪キャスター
画像参考商品:ヒロイック シエスタ 大サイズ
一方4輪は、スーツケースをそのまま立てた状態で移動するタイプです。
キャスターは本体の底面に四隅、独立したかたちで取り付けられています。
斜めに引いて運ぶのではなく、スーツーケースを立てたまま押して移動します。
操作性も抜群。
キャスター自体が360度回転するので小回りがきき、押して移動なので腕に掛かる重さが格段と違います。
キャスターが自由に動く分、移動中の電車やバスの中などでは動きださないよう注意が必要です。
Wキャスター
画像参考商品:バーマス プレステージⅡ フレームタイプ 大サイズ
キャスターの種類としては、このほかに「Wキャスター」という1個のキャスターに2個のタイヤが付いているものもあります。
2個つくことで、4輪タイプのものですと計8輪のタイヤになり、キャスター自体は幅広になり石畳の道路や地面の隙間にキャスターが挟まることも少なくなり、安定した走行が可能となります。
キャスターのサイズ 大 小の特徴 | キャスター選びの基本項目
キャスターの大きさ、小ささにも、気を配ってみましょう。
キャスターが4輪タイプの場合、概ね直径4センチ前後が標準的なサイズとなっています。
基本的には、キャスターの大きさはスーツケースの形やサイズによってマチマチですが、2輪タイプのキャスターは4輪タイプに比べて、少し大きめなサイズになっているのがほとんどです。
そして、キャスターサイズは大きいほうが安定した走行が可能で、タイヤの回転数も小さいキャスターより少なくて済みます。
回転数が少ないことでキャスターの軸にかかる負担も、小さいキャスターより軽減されることから、回転の摩擦でおきる軸の故障も割と少ないと言われています。
キャスターの材質について | キャスター選びの基本項目
キャスターのタイや部分の材質には色々ありますが、主なものとして
- 通常のゴム車輪
- プレス製ゴム車輪【ゴム車輪より耐摩耗性に優れていて、重荷重に適しているタイプ】
- ソリッドラバー車輪【耐衝撃性に強い材質】
- プレス製ウレタンキャスター【ゴム車輪に比べ、重荷重の使用に適していて耐摩耗性に優れているタイプ】
基本的に車輪部分が固いものは、移動中の衝撃をあまり吸収しない傾向にあり、タイヤのホイールや軸なども傷めてしまいがちですので、適度な硬さでホイールの回転が非常にスムーズなスーツケースを選ぶのが良いでしょう。
最高級キャスター HINOMOTO | キャスター選びの基本項目
旅行先での買い物も旅の楽しみですが、たくさん買い込めばそれだけスーツケースの荷重も増えてしまいます。
出かけるときは、スムーズに動いていたキャスターも、荷物が増えて重くなれば走行性が鈍くなることもあります。
その様な事態にも、走行性の高さを誇るキャスターが『グリスパックホイール』というキャスターです。
このキャスターは、車軸にグリスパックが装着されており、適量のグリスを車輪に供給して、キャスター回転時の摩擦を軽減してくれます。
これによって多少荷重が増えても、キャスターはスムーズな回転をしてくれるだけでなく、キャスターの走行音も軽減され、尚且つキャスターの耐久性もアップします。
グリスパックホイールは、HINOMOTOブランドのキャスターです。
HINOMOTOとは、日本のものづくりの精神を大切にした、東京都北区「株式会社日乃本錠前」のブランド商品です。
タイヤのサイドに「HINOMOTO」と刻印されているキャスターのほとんどは、グリスパックホイールータイプになっています。
HINOMOTOのキャスターを採用しているスーツケースならば、キャスター部分については、全く問題は無いと考えて良いでしょう。
キャスターを見ればスーツケースの質がわかる?失敗しないスーツケース選び方
スムーズに回転しないキャスターでは、移動の快適性が損なわれます。
スーツケース選びの時は、スーツケースの容量や外観だけでなく、キャスターにこだわる必要があります。
もし、海外旅行中にキャスターが破損してしまったら、重いスーツケースを抱えて移動しなければなりません。
キャスターは、とにかくスムーズに転がることが一番重要です。
お店で選ぶときは、スーツケースにある程度の荷物を入れ、実際に移動してキャスターの動き具合を確かめましょう。
快適な旅を約束するスーツケース。キャスターに注目したスーツケースセレクションを特集記事も参考にしてスーツケースをお選び下さい。
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