歴史的な大噴火を実写映画化!
ローマ帝国が繁栄する歴史劇【ポンペイ】の印象的なシーン。
物語の中心となるポンペイの街並みでしょう。 現在は遺跡となっているが、それを再現した本作は見どころが多い。
特にヴェスヴィオ火山が噴火する場面は圧巻でしょう。
映画レビュー 【ポンペイ】
ケルト人の騎馬族は一夜にして虐殺された。
その生き残りであったマイロ(演:キット・ハリントン)は拾われ、奴隷として剣闘士となる。
彼は両親と一族を殺した男に復讐する為に生きてきた。
奴隷剣闘士として無敵の戦闘力を発揮していたマイロはポンペイに移送される。
その道中、ローマからポンペイに帰る裕福な商人の娘カッシア(演:エミリー・ブラウニング)と出会う事となる。
本作は火山の大噴火が結末となりますが、その前日譚としてマイロとカッシアの身分を超えたロマンスを描いています。
復讐だけに生きてきたマイロと、婚期が迫るカッシアとのロマンス。
これこそが本作における最大の見せ場だと言えるでしょう。
二人が出会った時から運命が作用し、ローマ帝国時代であっても身分の違いは男女のロマンスには意味のない事だと分からせる物語になっています。
更に本作はアクションの面も強く、剣闘士たちの戦闘が見どころの一つです。
ポンペイの闘技場で戦うマイロは王者アティカス(演:アドウェール・アキノエ=アグバエ)と対峙し、双方の実力が拮抗している中で二人は戦友であり、似たような境遇から親友にもなります。
アティカスはクライマックスで見せ場を持っていて、まさしく彼は奴隷剣闘士から自由を手にした闘技場の英雄となりました。
そして、本作で最も濃いキャラクターであるマイロの仇相手となるコルヴス元老議員(演:キーファー・サザーランド)の存在感は絶大である。
とにかく、コルヴスという男は典型的な傲慢でプライドの高い人物として登場し、ポンペイの者を常に自分よりも下の存在としてアクの強いキャラクターに仕上がっています。
本作最大の見せ場となるヴェスヴィオ火山の大噴火で魅せる映像は迫力満点。
場所の概要【Pompei:ポンペイ】
舞台となったポンペイは「ポンペイ、ヘルクラネウム及びトッレ・アンヌンツィアータの遺跡地域としてユネスコの世界遺産リストに登録されています。
場所はカンパニア州ナポリ県の基礎自治体(コムーネ)・ポンペイの市域に属するが、現在のポンペイ市街は19世紀末に建設されたモノであり、その中心部は古代ローマ時代のポンペイとは少し離れています。
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