【モスクワ 赤の広場】いくつもの顔を持つ男は聖人になる

世界から多く観光客が訪れるモスクワの名所!

広大なロシアを表す赤の広場が使われた【セイント】の印象的なシーン。

冒頭で盗みがバレて追っ手から主人公が逃げる際、大々的に映される赤の広場。
冬のロシアという事で雪が積もった広大で美しい赤の広場は印象的です。

映画レビュー 【セイント】

孤児院で育った主人公は少年時代、器用な手先が災いして初恋の少女を目の前で失う。
毎晩のようにトラウマとなった彼女の死で少年はサイモン・テンプラー(演:ヴァル・キルマー)と名乗り、大富豪を夢見て得意の変装術を使って国際手配される大泥棒となっています。
サイモンの標的となったロシアの石油王イワン(演:レード・セルベッジア)の金庫からマイクロチップを奪うが、息子のイリヤ(ヴァレリー・ニコラエフ)と死闘を繰り広げるも、なんとかモスクワを脱出する。
そこから再びイワンに取引を持ち込むが、今度は低温核融合炉を研究するエマ博士(エリザベス・シュー)の方程式を盗み出すように依頼されます。

とにかく、本作では主人公のサイモンが様々な人物に変装して目的を遂行していきます。
その中でサイモンはエマ博士と出会い、今まで偽って生きていた己を見つめ直し、本当の自分を出せる相手に巡り会うのです。
それが方程式を盗み出そうとするエマ博士なのです。

最初は盗む為に近寄るサイモンだが、ウソからやがて本当の愛に変わっていくのです。
これによりサイモンはリスクを負う事になりますが、タイトルが示すように「セイント」、つまり「聖人」になる為の試練だと言えます。
サイモンは三つの奇跡を起こしてセイントになるのです。

場所の概要【Kremlin and Red Square:赤の広場】

舞台となる「赤の広場」はモスクワの都心部に位置します。
「赤」を意味する「クラスナイヤ」というのはロシア語だが、古代スラヴ語では「美しい」という意味を持ち、元々は「美しい広場」という名称でした。
世界遺産として登録されており、ソ連時代は聖地とされていたが、現在では商業的な利用もされ、多くの外国人観光客が訪れています。

ロシア人カップルが挙式後に訪れる定番の場所となっています。

 

 

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