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受け継がれる拳と魂の【クリード/チャンプを継ぐ男】の印象的なシーン。
『ロッキー』シリーズに欠かせないトレーニングをするシーン。
引退してリングから離れていたロッキーと、かつてのライバルで親友だったアポロの息子であるアドニスとともにトレーニングをするダイジェストに乗せて、あのテーマ曲が流れる場面は鳥肌が立ちます。
ロッキーが最後にランニングをしてフィラデルフィア美術館の階段を駆け上がるが、今回はシリーズの主人公だったロッキーがいる家の前にアドニスがランニングのゴールとなる場面。
映画レビュー【クリード/チャンプを継ぐ男】
『ロッキー・ザ・ファイナル』でシリーズの主人公だったロッキー・バルボアは引退。
今ではレストラン“エイドリアン”でオーナーとして働いていた。
そこへ、ロッキーと壮絶な試合を繰り広げた伝説のボクサーであるアポロ・クリードの愛人が産んだ息子であるアドニス・ジョンソンがやって来る。
ずっとリングを離れていたロッキーが再び帰ってくる。
しかも、今回はトレーナーとして登場し、その相手がアポロの息子という。
シリーズのファンはもちろん、本作から入った人も『ロッキー』シリーズの良さを理解する事ができる構成となっています。
本シリーズに登場したボクサーは不良上がりが多い中、今回のアドニスはまったく違う。
最初は施設で手のつけられない問題児だったが、アポロの妻メリー・アンに引き取られてからは更生し、会社では昇進するほど有能な人物になる。
しかし、それでも父親の影を追ってボクサーになろうとする。誰にも負けない闘争心を持っているが、それこそが二世として生まれたからこそ、跳ね返したいという強い意志が伝わる。
アドニスは父親を知らないが、その親友だったロッキーは知っている。彼にトレーナーを頼むが、その姿勢は尊敬を持っているのが好印象である。
まるで父親のようにロッキーを慕うアドニスは本当の父親であるアポロを重ねていたはず。
そして、二人三脚でトレーニングをする姿は、まさしくシリーズの王道である。
そこに乗せられるテーマ曲は自然と燃えてきます。
もちろん、終盤で展開されるチャンピオンとの試合は手に汗を握る。
本作はシリーズとは別のスピンオフとなる作品であるが、間違えなく新たな世代にロッキーの魂が受け継がれたでしょう。
場所の概要【Philadelphia:フィラデルフィア】
フィラデルフィアはペンシルバニア州最大の都市で北米有数の世界都市として知られ、市域内に約12万人、都市圏全体では約30万人の学生を抱える全米でも最大の学生人口を持つ都市としても知られています。
本作だけに限らず、フィラデルフィアを舞台にした映画やテレビドラマは非常に多い。
世界遺産に独立記念館があり、有名な自由の鐘、フィラデルフィア美術館などがあります。特にフィラデルフィア美術館は『ロッキー』シリーズで主人公が駆け上がった階段を「ロッキー・ステップ」と呼ばれています。
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