フィレンツェは観光名所の宝庫!
紳士であるが危険な男【ハンニバル】の印象的なシーン。
主人公のハンニバルを追う刑事が立っていたシニョリーア広場。
フィレンツェは観光名所の中でシニョリーア広場は観光客が非常に多く、緊迫感が募る場面との対比が非常に面白いシチュエーションだと言えます。
映画レビュー【ハンニバル】
全米を恐怖に陥れた「バッファロー・ビル事件」から10年が経過した。
ボルチモアの大富豪であるメイスン・ヴァージャー(演:ゲイリー・オールドマン)はハンニバル・レクター(演:アンソニー・ホプキンス)を追っていた。
その過程でレクター博士が接触したFBI特別捜査官のクラリス・スターリング(演:ジュリアン・ムーア)の存在を知る。
復讐を誓うメイスンはクラリスを利用してレクター博士の居場所を探そうとしていく。
やはり、本作のタイトルにもなっているハンニバル・レクターという存在。
1作目でアカデミー主演男優賞を受賞したアンソニー・ホプキンスの怪演が凄まじい。
ハンニバル・レクター=アンソニー・ホプキンスと言えるほどのハマリ役。
レクター博士は単なる異常者ではなく、言動のすべてに説得力を与えます。
演じるアンソニー・ホプキンスの作り出す独特の雰囲気は魅力に満ちています。
何が起きても動じず、冷静に対処するレクター博士の行動にムダがない。
1作目では主人公ながら、演じたジョディ・フォスターは降板し、代役となったジュリアン・ムーアも違和感がないほど板に付いています。 逆に1作目のクラリスはジュリアン・ムーアが演じていたと思えるほどでした。
更にゲイリー・オールドマンも忘れちゃいけません。
本作ではグロテスクな特殊メイクながらも、レクター博士に固執した狂気を垣間見る事ができます。
レクター博士の危険さを示す事となるフィレンツェのパッツィ刑事(演:ジャンカルロ・ジャンニーニ)も追い詰めているはずが、追い詰められる立場になる様子も良い。
そして、最後にレイ・リオッタの演じたクレンドラーの最期。
本作において最大に見せ場となる会食はインパクトが強烈でした。
シリーズの主人公はハンニバル・レクターであり、演じているアンソニー・ホプキンス。
彼の怪演こそがシリーズの背骨とも言えるほど圧倒的な存在感を出しています。
レクター博士がいるだけでも充分すぎる面白さがあります。
場所の概要【Piazaa della Signoria:シニョリーア広場】
シニョリーア広場はフィレンツェにあるヴェッキオ宮殿前のL字形の広場です。
周辺にはヴェッキオ橋、ドゥオモ広場、ウフィツィ美術館へ向かう道などがあって、観光客が多く訪れ、地元の住民には待ち合わせ場所となっています。
広場には多くの彫像があって、中でもヴェッキオ宮殿の入り口には有名なダビデ像のレプリカがあります。
ミケランジェロが制作したオリジナルのダビデ像はフィレンツェ美術学校にあるアカデミア美術館に移設されています。
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