ニューヨークは多くの観光スポットがある!
ミュージカルを映画化した【プロデューサーズ/2005年版】の印象的なシーン。
落ち目の大物プロデューサーのマックスが会計士のレオを説得する場面に登場するセントラル・パーク。 そこからレオの葛藤が生まれ、事務所に帰った彼の中で繰り広げる堅実に生きる方を選ぶか、小さい頃からの夢を叶えるか、歌と踊りで表現していきます。 セントラル・パークで待っていたマックスの元に戻るレオの吹っ切れた表情はとてもいい。
映画レビュー【プロデューサーズ/2005年版】
2001年に上演された同名のミュージカルを映画化。 1968年にはコメディ映画として製作され、それを受けて2001年にミュージカル化されています。
本作はミュージカル映画であるけど、終始に渡って軽いノリが展開されています。 最低最悪のミュージカルを作るという目的があるので、自然と歌って踊るシーンも不自然ではない。
主人公となる落ち目の大物プロデューサーであるマックス・ビアリストックを演じたネイサン・レイン)は、演劇及びミュージカルの賞であるトニー賞の主演男優賞を本作含め二度受賞している実力派であり、本作の演技だけじゃなく、歌と踊りは抜群でした。
原作の映画で同役を演じたゼロ・モステルの作り上げたキャラクターを継承しつつ、オリジナルのアレンジをしたマックス・ビアリストックという人物をユーモラスに演じています。
一方、小心者で神経質な会計士であるレオ・ブルームを演じたマシュー・ブロデリック。 映画俳優というイメージを持つ人が多いでしょうが、元々は舞台出身の俳優です。彼も二度トニー賞を受賞している実力派。
その証拠に本作での歌声はもちろん、途中でダンスをシーンはお見事と言えるほど良かった。 レオが重要な決断をする歌と踊りのシーンは上手さと同時に吹っ切れる感情が伝わります。
そして、原作映画とは同名の役ながら、設定がかなり変更されたウーラ。 演じるユマ・サーマンの美しさを堪能できる上に、彼女の歌声と踊りも堪能できます。 そこで分かるのは、ユマ・サーマンという女優は本当に美しい人だという事実です。
ミュージカルを作るプロデューサーの大変さ、そこに潜む事柄など、本作はミュージカル調にして分かりやすく、何より楽しめる作品となっています。
ミュージカル映画が苦手な人でも入りやすい作品だと言えるでしょう。
場所の概要【Central Park:セントラル・パーク】
セントラルパークはマンハッタンにあります。 南北に4㎞、東西に0.8㎞の広さを持ち、周囲の摩天楼で暮らすマンハッタンの人々のオアシスとなっています。 年間約3,500万人の観光客が訪れ、園内は様々な施設があり、冬には2つのスケートリンクが営業しています。 週末の午後7時以降は、夜間に自転車の進入が禁止されており、公園内の10㎞の道路はジョギング、自転車、スケートボード、ローラースケートなどに利用されています。
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