【アゼルバイジャン バクー】5代目ジェームズ・ボンドが下す苦渋の決断

第二のドバイと呼ばれる急速に開発される観光地!

スパイが愛した女性に裏切られる【007/ワールド・イズ・ノット・イナフ】の印象的なシーン。

テロリストのレナードによって石油王だった父親を亡くし、その事業を引き継いだ一人娘のエレクトラ。
次に彼女が狙われるという事で送り出されたジェームズ・ボンド。
彼が訪れたアゼルバイジャンのバクー油田は壮大な光景です。
海に面した油田が建ち並ぶ背景に控える山々の景色は自然と人工物が調和した絶景である。

映画レビュー【007/ワールド・イズ・ノット・イナフ】

007シリーズの第19作であり、当時では前々作の『ゴールデンアイ』を超える過去最高の興行成績を達成しました。 更に製作しているメトロ・ゴールドウィン・メイヤーの75周年記念作品でもあります。

本作はシリーズの中でも異質な作品であり、アクションはもちろんですが、それ以上にドラマの比重が高くなっています。 それは複雑化した現代社会を描いている事で、ジェームズ・ボンドも実世界と連動している狙いがあります。

本作でジェームズ・ボンドとして三作目となったピアース・ブロスナン。 相変わらずワイルドである一方、エレガントでスマートな立ち振る舞いが光ります。
女性にモテるのは当然だが、それだけの説得力ある雰囲気です。

ボンドガールはメインに石油王キング卿の娘であるエレクトラをソフィー・マルソーが演じています。
基本的にボンドガールは無名な女優が多く起用される中、すでにソフィー・マルソーはフランスで高い人気を誇っていた女優だったので、これは本作でも大きな試みとなります。
加えて、ボンドガールが亡くなってしまう数少ない作品でもある。しかも、ボンド自身が任務の為に手をかける異質な立ち位置となっています。

このように本作は様々な試みがなされた作品であり、ピアース・ブロスナンのジェームズ・ボンドでは高い評価を得ています。

場所の概要【Baku:バクー】

バクーはアゼルバイジャン共和国の首都で、カスピ海西岸に着きだしたアブシェロン半島南岸に位置し、市街はバクー湾に面するように広がった港町です。
バクーはアゼルバイジャン共和国最大の都市であると同時に南カフカース地域でも有数の大都市となっています。
大規模な油田であるバクー油田を持ち、帝政ロシア時代から石油の生産地として発展してきました。
旧市街である「イチェリ・シェヘル」はアゼルバイジャンで初めてユネスコの世界遺産に登録されています。
かつてバクーは様々な民族が入り乱れた地域であり、アゼルバイジャン特有の文化に加え、アラブ、ペルシア、ロシアなどの文化からも影響を受けた歴史的な都市景観と建築が特徴です。

 

 

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